お散歩後の足ふきは大切ですよ~
お散歩後の足拭きは、愛犬の命に関わる『感染症を防ぐ』という観点でも非常に重要です。
特に、水溜りに入ってしまった後や雨上がりの散歩後は、感染症のリスクが高まります。
完璧に綺麗にする必要はないので、濡れタオルやボディタオルなどでサッと表面の汚れを拭き取り、愛犬さんの健康を守ってあげてください。
- 水溜りの細菌・ウイルスからの感染予防
水溜りや湿った土には、野生動物の尿などからうつる『レプトスピラ菌』(重篤な症状を引き起こす細菌)や、大腸菌、寄生虫などが潜んでいることがあります。足の小さな傷から感染したり、犬さんが舐めて口から取り込んだりするのを防ぎます。 - 危険物質の誤飲防止
足裏に付着した除草剤や殺虫剤などを舐めてしまうのを防ぎます。 - 皮膚トラブルの予防
泥や水気による指の間の蒸れは、常在菌を異常繁殖させ、赤みや強い痒み(指間炎)を引き起こします。 - ケガやマダニの早期発見
肉球のケガ(トゲやガラスの刺さり)や、マダニの付着などにいち早く気づくことができます。
お散歩後の足拭きを嫌がる子に😅
足先は非常に敏感なため無理やりは避け、「足を触られる=いいことが起きる」と少しずつ学習させることが大切です。足先は神経が集中しているとても敏感な場所ですし、犬さんからすると「視界に入りにくい場所を突然掴まれる」という恐怖感があることを念頭に、『触らせてくれたらありがとう😊』という気持ちで。
足拭き克服の4ステップ
『強く握らない』(拘束される恐怖を与えない)、『落ち着かせる』を意識しましょう。
各ステップで、できたらすかさず褒め、できなかったら一つ前のステップに戻りましょう。
- 肩や胸あたりを撫でながら、徐々に下へ、その流れで足先を軽くタッチする
- 関節に沿って不自然にならないよう足を持ち上げ1〜2秒キープする
- 使用するタオルの匂いを嗅がせたり、足先にポンと当てたりして慣れてもらう
- ゴシゴシこすらずタオルで優しく包み込んで汚れを取る
